自分の軸で人生を生きると言うこと

学歴、Instagramのフォロワー、勤めている会社名、ブランドもの。

 

これらに共通するのは、これらに囚われるのは人の目を気にすることに他ならない。

自分がやりたいことをやるときに、周囲からの目は往々にして障害になりうる。

他人から自分がどのように見られているかということが自分の心の声に蓋をする。

こうなると自分の声を押し殺しているので、自分が本当にしたいことや胸が躍るようなことに対するアンテナが鈍くなり、終いには感情を失いかねない。

 

こうならないためには、自分の心の声を大事にし、自分の内面に微かに存在するその声に耳を傾け、周りの意見や価値観に流されずに行動することが自分の軸で人生を生きる上で大切である。

 

嫌われる勇気で有名なアドラー心理学もこの主張の背中を押してくれる。

早起きの利点について

早起きの利点について

 

「早起きは三文の徳」という言葉は昔から存在しているように、古くから早起きすることが良いことなのは、以前の時代からも事実だったのであろう。

 

今日は早起きの利点を挙げ、自分が今後、アーリーバードとして活動していくため上で抑えておきたい、なぜ早起きをするのかという理由を整理しようと思う。

 

①集中力が凄まじい

②誰にも邪魔されない

③携帯をいじらなくも問題ない

 

①集中力が凄まじい

朝の集中力が夜の集中力よりも格段に優れているのは、みなさまがすでに体験しておられる周知の事実であろう。例えば、夜90分かけて行うようなことが、朝だと30分で終わるようなことがよくある。これは脳がスッキリした状態だからであり、睡眠によって、状態を整えられたおかげである。プログラミングでも夜にずっと闘っていたエラーが、翌日の朝に見直してみると一瞬で解決するようなことが往々にしてある。脳が冴え渡っている状態のため、注意力が1日でマックスの状態で、作業効率も良くなる。

 

②誰にも邪魔されない

これも朝の時間帯のみが持ちうる特権である。

昼であれば、友達からの連絡がきたり、SNSが動き出す時間であるため、携帯を触ると、そっちに注意を奪われ、注意力が散漫になり、脳のHPが消費されやすい。

また、夜であれば、テレビを見る人であれば、好みのテレビ番組が放送されている可能性がありますし、1日の終盤で疲れている時間なので、眠くなりやすい。次の日の予定のことも頭に入れないといけなかったりもするので、色々と注意をむけることが多いように思える。しかし、朝であれば、携帯を一切触らなくとも、特に問題なく、過ごせるし、何も誘惑がないので、思う存分、自分のやりたいことに打ち込める。

 

③携帯をいじらなくても問題ない

これは自分にとって大きなメリットである。なぜなら、自分は携帯依存症気味で、携帯を触ると、「誰かから連絡が来ていないか」と気を張ってなければいけないし、知らず知らずのうちにtwitteryoutubeなどを見て、時間を無駄にしていることがよくあるからである。朝の時間だけは友達からの連絡が来ず、プロ野球などの結果をSNSで知るようなことがまずないからである。タイムロッキングコンテナに携帯を放り込んでおいても、全く誰にも迷惑がかからない。

 

上記の3点より

携帯を遮断した状態で

最高の集中力 × まとまった時間 により優れたアウトプットを時間の許す限り、産出することが可能となる。

 

アウトプットをするには朝の時間帯がベストと言える。

 

早起きをした際はできるだけ、ブログを書いたり、コードを書いたり、なるべくアウトプットをすることに時間を割くのが、良さそうだ。

アウトプットの重要性について

①書く

②話す

③行動する

 

これらはアウトプットに分類される。

これらを行うことで人は成長し、変化する。

人が変わるにはこの3つのどれかの行動が不可欠である。

なぜなら、これら3つ以外の行動で「自分の存在」を世の中に訴えかけることは難しいからである。

 

過去の自分への戒めとして、記しておくが

youtubeやテレビを見る

②人の話を聞く

③勉強する

④本を読む

twitterinstagramを見る

 

これら5つの行動をしただけでは、当たり前だが、自分の魅力は何一つとして上がらない。

自分の頭の中を書き換え、時間を浪費し、他人についての知識を自分の脳にインストールし、そのインストールした知識によって、時として自分の行動に迷いが生じ、更なる迷いを生む。

そんな行動が過去の自分には往々にしてあった。

 

自分の頭の中を書き換えただけでは、世の中は何一つとして変わりやしない。

自分の身の回りや世界を変えるには、行動する、書く、話すという3つの行動にまとまった時間を割くことが必要である。

 

いかにアウトプットに時間を割けるかが人生をいい方向に変えられるかどうかに大きく関わってくると言える。

 

自分に関して言うと、これまではyoutubeの視聴、twitterの閲覧が多く、コメントやツイートをするわけではないのに、これらのSNSを受動的に見ることが多かった。

これらに莫大な時間を投下して、何か変わったかと言われれば、ただ他人のことについて詳しくなっただけであり、なんら自己成長に繋がっていなかったのが正直なところである。

 

このブログを機に、アウトプットを始め、過去の自分と決別していく次第である。

日常生活では日記を書くことを習慣化し、とにかく書きまくろうと思う。